生まれ変わりつつある国道421号を走行して

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生まれ変わりつつある国道421号を走行して

2017年7月28日(金曜日) テーマ:車査定

新車の購入したので最近ドライブにはまっています。


 近年急ピッチで地方を走る国道の整備が進んでいます。車幅が車1台分でガードレールなし、しかも断崖絶壁といったような箇所は年々姿を消し、我々が国道に対して抱くイメージに相応しい立派な道路に生まれ変わりつつあります。今回は正に上記の事象がぴったりと当てはまる国道421号線をドライブしたときの様子及び感想についてお話ししたいと思います。

 

三重-滋賀県を結ぶ総延長70km程の短い国道ながら両県の県境でもある石榑峠は全国でも指折りの難所と呼ばれていました。しかし、現在は全長4kmにも及ぶ長大トンネル開通により非常に走りやすくなり、さらに大型車や季節による規制もなくなったため、交通量も年々増加する傾向にあるようです。但し、滋賀県側の永源寺ダム周辺は一部狭部が残っている状況で現在も拡張工事が進行中です。そのため、大型連休ともなると激しい渋滞が発生することがあるので注意しましょう。

(拡張工事はかなり進んでいるのでもうしばらくの我慢ではありますが)

 

一方、トンネル開通によってそれまでの峠道はどうなったかについてお話しします。まず2008年9月の豪雨による崩落でそれ以降、石榑峠は通行止となっていました。トンネルの建設工事と平行して峠道の復旧工事もされていたようでありますが、トンネル完成により途中で打ち切りになってしまいました。現在は頑丈なゲートで閉鎖され、どちらの県からにおいても車での進入はできません。また、既に国道指定を外れているため、今後復旧工事が再開されるということも考えにくいと言えます。

 

 

かつてはとても走るに耐えない、所謂「酷道」と言われていた路線も今では地域を結ぶ重要路線へと進化する、このような例は全国にいくつもあるはずです。走行できる道路の選択肢が増えること、それはより柔軟でスケールの大きいドライブプランを考えることを可能にするものであり、新たな交流または経済効果という利益を生み出すことに繋がっていくのではないでしょうか。